今年も、全米いや世界各国から集まった「サーチオタク」に会うために、ここサンノゼにやってきました。
先日のエントリーでご紹介した通り、今年のSESは去年までとは違った趣のカンファレンスになるということでしたが、参加者に配られる「キット」にも、さっそく昨年からの「変化」を見ることができました。
従来、カンファレンスのスケジュールや講演者に関する情報を見るには、リング状のバインダーで閉じられた、かなり分厚い「ファイル」を持ち歩かなければならなかったのですが、今年は、これが一変し、全ページカラーで印刷されたSES Magazineという「雑誌」のような体裁に変わりました。薄いし、軽いし、見やすいし、これは良かったと喜んだのもつかの間、講演者が書いた本が2冊も「おまけ」でついてきたので、キットの総重量は、昨年並み、という感じです。(笑)
そのほか、PCと電源ケーブルを持って歩いている私を見て、会場の係員が、コンセントのある場所を教えてくれたり、これまでに比べて、主催者側のサービス精神も高まっているような感じがします。
肝心のカンファレンスの中身についても、昨年までと比べて、どのように変化しているのかといったことも含め、本ブログにて、これから、レポートをしていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。
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