2010.3.02

ad:tech(アドテック)は、オンラインマーケティングに関する米国では最大級のカンファレンスで、昨年10月には、日本でも初めて開催され話題となりました。米国では、毎年、サンフランシスコとニューヨークで年に2回、開催されていますが、ルグランでは、4/19からサンフランシスコで開催されるad:techに参加を予定しています。

このことを、何人かの方にお話したところ「本場のad:techも一度見てみたいが、申込もカンファレンスも全部英語なので、どうしようかな?」と迷っておられる方もいらっしゃることが分かり、急遽、旅行代理店さんに相談をして、小規模な「ツアー」を企画してみることにしました。

ad:tech

世界中で開催されるad:techの中でも、冬のニューヨークと並んで、最大規模の開催となるのが毎年春にサンフランシスコで開催される「ad:tech San Francisco 2010」(会期:4/19〜21)

オンラインマーケティング先進国である米国における最新動向や事例に関する情報収集を行ってみてはいかがでしょうか?

ad:tech San Francisco 2010について

初日のカンファレンスは、「広告主(Brand)」「代理店(Agency)」「媒体運営者(Publishers)」という3つのトラックに分かれてのセッションとなりますので、企業において広告を出稿する立場にある方、広告代理店などで広告主をサポートする側にいらっしゃる方など、それぞれの興味や目的に応じて、参加するセッションを選ぶことができます。また、初日のカンファレンスのスタートは午後からとなりますので、前日のサンフランシスコ到着から、充分にリフレッシュして、スッキリとした頭でカンファレンスにご参加いただけるかと思います。

今回のカンファレンスでは、これまでにない新たなプログラムがいくつか用意されており、中でも2日目から始まる「Marketing Masters Series」と称したプログラムでは、ソーシャルメディアのマーケティング活用をはじめ、インターネットに関する最新のテクノロジーと、そのマーケティング活用について、様々な事例を通して学べる内容になっています。

先日、Twitterが、新しい広告プラットフォームの提供を予定しているという報道もありましたが、ad:techが開催される4月の時点では、更に具体的な内容について、最新の情報を入手することができるかもしれません。

また、特別セッションとして、昨年10月のad:tech Tokyoで話題となった「Tokyo Innovation」(=日本の著名な広告クリエイターを集めてのトークセッション)を紹介する「Tokyo Innovation Review」も開催されます。東京のad:techに参加されなかった方はもちろん、日本のクリエイター達の作品に対して、東京とサンフランシスコでは、参加者の反応には、どのような違いがあるのかを見てみるのも、面白いでしょう。

更に、2日目からは、展示会場もオープンします。ご存じの通り、インターネット広告関連の技術の多くは、米国で生まれています。日本ではまだ提供されていないツールやサービスには、どのようなものがあるのかを見て回ることで、新たなビジネスにつながるヒントが得られるかもしれません。

ルグラン同行スタッフによるTwitterでのリアルタイム解説

なお、全てのセッションは英語で行われますが、基調講演やルグランが選定したお薦めのセッションについては、講演やディスカッションの内容をTwitterでリアルタイムで解説しますので、英語が不得意な参加者でも、カンファレンスの臨場感を味わえます。

なお、Twitterによるリアルタイム解説をご覧になりたい方は、無線LANに接続できるPCやスマートフォンをご用意下さい。また、事前にTwitterのアカウント(無料)を開設しておくことをお薦めします。

米国オンラインリサーチの第一人者 ビル・タンサー氏による特別セミナー
bill tancer
更に、現地では、米国のオンライン・リサーチ会社の最大手「ヒットワイズ」社のジェネラルマネージャーであり、「クリック!」の著者でもあるビル・タンサー氏を招き、インターネットユーザーの行動データを分析することで、人や世の中の動向を導きだす手法に関するセミナーを、参加者向けに無料で開催する予定です。(4/21の夕食時に行われる予定。)

視察ツアーについて

・期間:2010年4月18日(日)成田発 〜 2010年4月22(木)サンフランシスコ発
(成田着は日本時間で翌23日)
・場所:カリフォルニア州サンフランシスコ 「モスコーニセンター北館」(Moscone Center North)
・目的:ad:tech San Francisco 2010のカンファレンスおよび展示会の視察
・参加費:430,000円
(往復航空券・ホテル代・アドテック入場料・毎朝食および期間中2回の夕食・現地セミナー代を含みます)
・航空会社:日本航空
・ホテル:Marriott – Courtyard San Francisco Downtown(予定)
・日程:
itinerary

・お問い合わせ・お申し込み

【トップツアー株式会社】 
東京法人東事業部 第2営業部 (担当:井田・白幡・高橋)
Email: yuko_ida@toptour.co.jp
Tel: 03-3231-0466 
Fax: 03-3516-1951

【株式会社ルグラン】
Email: info@LeGrand.jp
Tel: 0120-066-898 

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