2008.2.08

バレンタインデーが近づき、ネットショップの中で、花屋さんのコンバージョン率(=購買などに結びついた成約率のこと。更に詳しく知りたい方は、こちらのエントリーもお読み下さい。)が急上昇しています。といっても、これはアメリカでのお話です。

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日本だと「チョコレート屋さん」ではないかという気もしますが、海外では必ずしも贈り物をするのが「女性→男性」という一方通行ではないようで、「男性→女性」への贈り物となると、やはり花束に人気が集まると行った事情もあるようです。

確かに筆者がかつて駐在していた香港でも、バレンタインデー当日、現地の男性スタッフは、彼女のために特注したと思われる立派な花束を抱えてオフィスにきていました。

ところで、比較のために12月の調査結果も見てみたところ、クリスマス商戦の中、コンバージョン率No.1に輝いたのはPopcorn Factoryという、その名の通り、ポップコーンやチョコレートなどお菓子を売っている通販サイトでした。

この調査におけるコンバージョン率は、ユニークビジター数に対する成約件数の割合として計算されていますので、必ずしも検索連動型広告のコンバージョン率と並べて論ずることはできないものの、サイトを訪れた人の約30%が買って行くポップコーン屋さんって、すごいですね。。。


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