2010.1.05

米国で先月行われた調査によると、今後3ヶ月以内にスマートフォンの購入を考えている人のうち、21%はアンドロイド携帯の購入を考えていることがわかりました。

android

ちなみに、現在、スマートフォンを所有している人のうち、アンドロイド携帯を使っている人はわずか4%に留まっています。また、9月に行われた同様の調査で、アンドロイド携帯の購入を考えている人の割合は、わずか6%であったことを考えると、この3ヶ月でアンドロイド携帯へのユーザーの支持が急速に高まっていることが分かります。

米国時間の1月5日には、いよいよGoogle自身が開発した携帯端末「Nexus One」についての公式発表があるのではないかとも言われており、こうしたことも、アンドロイド携帯への期待感を高める一因となっているのではないでしょうか?

vs iphone

現時点では、依然としてiPhoneの優位が続いていますが、アンドロイド携帯に対して高まりつつある期待感を「Nexus One」の投入によって拾い上げることができれば、2010年の米国のスマートフォン市場の姿は、昨年とは大きく違ったものになっている可能性もありそうです。

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