2011.11.10

10/27(木)13:40-14:30 JaM Japan Marketing LLC 大柴ひさみさん

「ソーシャル時代に求められるコミュニケーションって何だろう?〜アメリカの最新事例から学ぶ〜」

10月27(木)-28(金)の2日間にわたって開催されたad:tech tokyo 2011。会場内に設置された専用セミナースペース「ルグランルーム」では、国内外のマーケティングの業界で活躍する識者やメディア関係者を招き、『Convince & Convert ~買いたくなるキモチにさせるしくみとシカケ~ 』をテーマに10以上のセッションを開催しました。当ブログでは、各セッションの様子をご報告します。

YouTube時代の大統領選挙」の著者である大柴ひさみさんには、アメリカの最新事例からブランドとファンの関係など、ソーシャルメディアにこだわらず、マーケターがこれからどのようなマーケティング活動をすべきかを、楽しく語って頂きました。

日本でのFacebookはビジネス色が強いけれども、アメリカでは、Facebookが日本よりも一般ユーザーの動きが活発で、友人が投稿する情報やlikeなどのアクションが大きく伝播しています。Facebookが人々のデジタルライフを全て所有する、と言える状況ですが、一方でその飽和感から人々は違うものを求め始めています。

このような状況の中で、最近アメリカでは、ウェブ上でお気に入りの画像をクリッピングしたり、他のユーザーの画像にコメントができるフォトSNS『Pinterest』が注目を集めているようです。 Facebookは本当の友人とコネクトする場として、一方で、Pinterestは自分が本当に関心のあることを探求する場となっているというアメリカの最新情報を共有して下さいました。

JaM Japan Marketing LLC

Web: www.jamjapan.jp

Facebook: www.facebook.com/jamjapan

Blog: www.hisami.com

Twitter: www.twitter.com/hisamioh/

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