2007.6.01

【検索連動型広告の基本5ヶ条】
1.キーワードに託された検索ユーザの「意図」を読む
2.キーワードのポートフォリオでリスクを最適化する
3.適正な入札価格は計算できる
4.効果的なタイトルと説明文を書く
5.リンク先URL(ランディングページ)の設定

検索連動型広告の基本5ヶ条の記事を読んで、これならSEO対策の方がコストもかからず、簡単に効果が上がるのでは?と思った方も多いでしょう。

確かにSEOも検索ユーザを顧客として取り込む有効な手段です。しかし、狙ったキーワードで1位表示が保証されるものでもありません。きちんとSEO対策を行っていくには、相当の手間がかかります。外注すれば、当然コストが発生します。

手間もコストもかかるけれど、広告を上回る効果も期待できるという点で、SEOは企業の広報活動によく似ています。

広告か広報かの二者択一には意味がないのと同様に、SEMとSEOはWeb戦略全体の中でバランスよく行われるべきものなのです。


Web STRAEGY vol.4の執筆記事を再編集したものです。

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