2007.9.25

サイトへのアクセスや検索連動型広告の効果測定のために、みなさんはどのようなツールをお使いでしょうか?

Googleが無料で提供している解析ツール「Google Analytics」をはじめ、キーワードやタイトル&説明文毎に、広告効果を分析したり、ランディングページのパターンを何通りも自動で生成して、効果を比較検討するツールなど、有料、無料のものを含め、世はまさに「ツール天国」といった感じです。

では、これだけ解析ツールが進化し、多くの人が使えるようになった今日、こうしたツールは広告効果の改善に貢献しているのでしょうか?

コンバージョン率の推移(shop.org調べ)

2002年 3.2%
2003年 2.4%
2004年 2.6%
2005年 2.4%

なんと、ツールの進化や普及とは反比例するように、ここ数年、コンバージョン率は逆に低迷しているという結果が出ています。もちろん、これにはECサイト間での競争の激化など色々な要因があるはずですが、いずれにせよ、売れるサイトを作るためには、解析ツールから得られたデータをいかに読み込み、正しい戦略立案につなげることができるか、つまり「技術」ではなく、「人智」にかかっているということだけは確かなようです。

大事なことは、Call to Action!

サイトを訪れたユーザーに、購買や問合せにつながるアクションを促すような仕掛けはできていますか?


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