2012.6.28

去る6月20日(水)、爽やかな初夏の日差しの朝、第19回SEM朝会が開催されました。

今回は、前日襲った台風の影響もあってか参加者は若干少ない中実施されましたが、その分中身の濃い話を繰り広げることができました。また、セミナーを通して弊社に大変興味を抱いて頂いた方もお越しになり有意義な時間を過ごすことができました。

まず話題に取り上げられたのは、今月上旬にTV放映された第4回AKB48総選挙投票結果についてです。弊社ではデータを用いて得票数を算出し、投票結果を予測する という取り組み をして参りました。参加者の方からは「データ分析の精度はもちろんのこと、かつては表に出されることはなかったマーケターがデータを読み分析することの重要性を身近な話題で世の中に発信したのは非常に印象的だった。」といった感想を頂きました。

ビッグデータから価値を見出すことの重要性から、企業のマーケティングに対する位置づけやデジタルマーケティングにおける欧米と日本の考え方の違いまで今回も様々なトピックが上がりました。話の中では、「未だにデータを見ているのは特定の部門のみで、マーケターが全部門間で情報を共有している組織が少ない」一方で、「ユーザーの立場」といった言葉も頻繁に使われ、例えばサイト制作等での魅せるサイト作りの大切さなどについても参加者の方と共有をさせていただきました。

ルグランでは、今後も継続して朝会を実施して参りますので、デジタルマーケティングの最新情報に触れたい、また、ルグランや他の参加者の方々とネットワーキングや情報交換をしたいという方は、ぜひご参加ください。朝会を通じて、できるだけ多くの方々とお会いできることを楽しみにしております。

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