2008.8.20

展示ブースを回る楽しみの一つは、各社が配るノベルティグッズです。特にGoogleグッズは、オークションでも高値がついたりするようで、展示会場がオープンすると同時に、多くの人がGoogleのブースに向かっていました。

Giveaway

ちなみに今年のGoogleグッズは、写真右下にある、暗闇で怪しく光る目玉おやじ(?)型キーホルダーでした。どうして光る目玉おやじなのか?その謎解きは、また改めてするとして、写真の真ん中にある緑色の物体は、DoubleClick社提供のフリスビーです。

個人的にとても気に入ったのは、画面上部に見えているOmniture社提供のミニラジコンカーです。これで子供に持って帰るお土産がゲットできました。(笑)


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2008.8.20

SESも2日目に入り、今日からは展示会場のブースもオープンしました。

Exhibit1

GoogleやYahoo!などの検索エンジンを始め、広告代理店やコンサルティング会社、リサーチ会社やSEM専門の業界誌、そして様々なツールやシステムを提供する会社など、「検索」に関する商品やサービスを提供する会社のブースが所狭しと並んでいます。

Exhibit2

広告管理やランディングページの最適化、Web解析など、様々なツールベンダーが競い合うように売り込み合戦を展開しています。面白そうなツールを見つけると、ブースに飛び込んで話を聞いたり、デモを見たりしていますが、そんなことをしてると、ブース回りだけで2-3日はかかってしまいそうな感じです。

米国では、これほど多くのツール(ベンダー)がしのぎを削っているのに対し、検索連動型広告市場が誕生して6年近くになるにもかかわらず、我が国には、いまだにほとんど見るべきツール(ベンダー)は存在しません。海外から見ると、日本のマーケターは、ツールの助けもなしに、どうやってキャンペーンを最適化しているのか、とても不思議に映っているようです。

とはいえ「日本の多くのマーケターは、費用対効果よりも、予算の消化を気にするので、いまだにバナーの方が売れているんですよ。」とは、いくら本当のことでも、(日本人のインテリジェンスを疑われかねないので)ちょっと恥ずかしくて答えることができず、困ってしまうのですが。。。


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