2008.8.19

今年も、全米いや世界各国から集まった「サーチオタク」に会うために、ここサンノゼにやってきました。

Venue

先日のエントリーでご紹介した通り、今年のSESは去年までとは違った趣のカンファレンスになるということでしたが、参加者に配られる「キット」にも、さっそく昨年からの「変化」を見ることができました。

Kit

従来、カンファレンスのスケジュールや講演者に関する情報を見るには、リング状のバインダーで閉じられた、かなり分厚い「ファイル」を持ち歩かなければならなかったのですが、今年は、これが一変し、全ページカラーで印刷されたSES Magazineという「雑誌」のような体裁に変わりました。薄いし、軽いし、見やすいし、これは良かったと喜んだのもつかの間、講演者が書いた本が2冊も「おまけ」でついてきたので、キットの総重量は、昨年並み、という感じです。(笑)

そのほか、PCと電源ケーブルを持って歩いている私を見て、会場の係員が、コンセントのある場所を教えてくれたり、これまでに比べて、主催者側のサービス精神も高まっているような感じがします。

肝心のカンファレンスの中身についても、昨年までと比べて、どのように変化しているのかといったことも含め、本ブログにて、これから、レポートをしていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。


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2008.8.06

皆さんは、SES(Search Engine Strategies)と呼ばれるカンファレンスをご存知でしょうか?

SES Tokyo

実は、東京でも、2004〜2006年にかけて、SESは3度開催されたことがあるのですが、実際の運営は、展示会などを企画・運営するイベント会社に委託して行われたこともあり、スポンサーになっている検索エンジンや代理店が、自社の商品やサービスを宣伝するためのプレゼンをしておしまいという、内容的には非常に浅いものでした。

弊社は、毎年、米国のサンノゼで開催される本家のSESに参加していますが、こちらは「イベント」というよりは、企業のマーケティング担当者が、SEMやSEOに関する最新の動向や最適化手法を学ぶための「集中セミナー」という雰囲気で、(参加費が4日間で20万円近くすることもありますが)参加者が、壇上で話をする専門家達の話に真剣に耳を傾けて、熱心にノートを取る姿が非常に印象的です。(昨年のSES参加レポートはこちら。)

そのSESが、今年10月に、2年ぶりに東京に戻ってくることになりました。今回は米国でSESを主催するIncisive Media社が、東京での開催についても、その企画・運営に直接携わるということで、その内容も前回までとは大きく変わることになりそうです。

先日、Incisive Media社の副社長で、昨年からDanny Sullivan氏に替わってSESを主宰しているKevin Ryan氏や、東京開催の責任者を努めるMotoko Hunt氏らと、東京でのSES開催について、意見交換をさせて頂く機会がありました。

現在のSESの方向性は、業界関係者によるPRイベント的な要素は可能な限り排除し、「教育」「啓蒙」に重点を置いていくという観点から、スピーカーも厳選しているということで、その方針は東京のSESにおいても同様である、とのことでした。弊社からは、日本においても、ネットマーケティングの費用対効果を真剣に考えている企業の経営者やマーケターは増えつつあり、こうしたオーディエンスのニーズを満足させるためには、(まだ数は少ないけれど)SEMやSEOの本質を理解し、正しく実践・運用している本当のプロをスピーカーやモデレーターに選ぶことが成功のカギになるのではないか、といった点について、大いなる期待感をこめてお話をさせて頂きました。

また、今月18日からサンノゼで開催されるSESにおいても、「教育」「啓蒙」に重点を置いたスピーカー選びやカリキュラムの編成が行われているということで、前年までとは、違った趣のカンファレンスになりそうです。ちなみに、今回は、雑誌やネット媒体において、SEMに関する記事などを寄稿してきたこれまでの弊社の取組みから、プレス待遇にてご招待を頂けることになりました。

新装SESが、どう変わったのか、昨年同様、本ブログにて、現地サンノゼからも、随時レポートをお送りしますので、どうぞご期待下さい。


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