2月18日からロンドンで開催されるSES 。出発まで5週間足らずとなり、視察ツアーにお申込みを頂いた方々へのご連絡や、チケットの手配などで、事務局スタッフの動きも慌ただしくなってきました。
今回のSESでは、2月19日〜21日にわたり、合計3回のキーノートスピーチ(基調講演)が予定されていますが、今般、3名のスピーカーが発表されましたので、ご紹介をしたいと思います。なお、ツアーのお申込受付は本日まで となっておりますので、ご興味のある方は、どうぞお早めにご連絡下さい。
Dave Coplin
Chief Envisioning Officer, Advertising and Online
Microsoft UK
まず一人目は英国マイクロソフト社のDave Coplin氏。同氏は、クラウドコンピューティングやオープンガバメントといった領域で幅拾い知識と経験を持ち、英国政府や公共機関にも影響力を持つ第一人者として知られています。2005年、マイクロソフトに入ってからは、Chief Envisioning Officer(ビジョン策定に関わる最高責任者?)という肩書きで、ITが人びとの生活にもたらす可能性という観点から、社内の様々な部門に対して、戦略的なアドバイスを行っています。
Dara Nasr
Head of Agency Sales,UK
Twitter
続く二人目は英国Twitter社のDara Nasr氏。同氏は昨年の11月にTwitterに入社し、広告代理店向け営業部門を統括しています。Twitter入社前は、テレビ関連業界を経て、Googleでは5年間、YouTubeやディスプレイ広告商品に関する代理店向けセールス部門を率いる立場にありました。
Marty Weintraub
Founder & Evangelist
aimClear
最後は米国のデジタルエージェンシー aimClear社の創業者であるWeintraub氏。同社は、特にフェイスブック広告の運用実績が豊富で、クライアントには、MarthStewart.comやシーメンス社といった企業が名を連ねています。また、Weintraub氏自身も、”Killer Facebook Ads: Master Cutting-Edge Facebook Advertising “の著者としても知られています。
今回も多彩なスピーカーを迎えての開催となるSESロンドン。
今年はどんな話が聴けるのか、今から楽しみです。
なお、弊社では「SESロンドン2013」日本語版アジェンダを公開しています。各セッションの内容についてはこちらからダウンロード してご確認ください。