2013.2.21

昨年に続き、視察ツアー参加者のみなさんと一緒に、SESロンドンにやってきました。

会場も昨年と同じく、王室の行事が行われることで知られるウェストミンスター寺院の向かいにあるThe Queen Elizabeth II Conference Centre

初日の基調講演に立ったのは、マイクロソフトでChief Envisioning Officerという肩書きを持つ、Dave Coplin氏。本ブログでも紹介した通り、Coplin氏は、クラウドコンピューティングやオープンガバメントといった領域で幅広い知識と経験を持ち、英国政府や公共機関にも影響力を持つ第一人者として知られています。

講演の中で、Coplin氏は、テクノロジーを活用することの究極の目的は、”Empower others”、つまり誰かの役に立つ、誰かの生活を良くするといったことであるべきで、キャンペーンの成功やROIの最大化といった狭い視野で臨むことは誤りであると強調していました。例えば、ターゲティング広告の精度を高めるためには、インターネットユーザーの行動履歴を把握することが必要になりますが、一方で、それは我々のプライバシーの犠牲の上に成り立つようなものであってはならない。こう話すと、Coplin氏は、突然、壇上から降り、クッキーを片手に客席に降り、参加者の一人に、こう話しかけます。

「さぁ、クッキーあげるから、もう僕たちは友だちだね?だったら、あなたのプライベートな生活について色々と聞かせてください。」

そうです。Cookieを受け入れたからといって、個人的な情報の提供に合意した訳ではないのです。

本ブログでは、今後も引き続き、SESロンドンの様子をお伝えして参りますので、どうぞお楽しみに。また、弊社フェイスブックページでは、SESロンドンのフォトレポート も公開しておりますので、あわせてご覧下さい。

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