カンヌ国際クリエイティビティ祭の日本代表審査員をつとめた佐藤達郎 氏を講師にお迎えし、オンライン広告とオフライン広告の垣根を越え、マーケティング全体を俯瞰して考えるというスキルを学ぶ、3回シリーズのワークショップ。昨日5/15(水)、ついに最終回を迎えました。
第1回、2回と開催するにつれ、反響が高まったこともあり、第3回では飛び入りでご参加された方も多く、会場は満員となりました。
第1回ではオフライン広告の変遷 、第2回ではオフライン広告の制作実務の流れや方法 について学びました。
最終回の今回は、国際的に高い評価を受けたいくつかのクリエイティブ(TV CM)を題材にして、そのクリエイティブが作られた背景、すなわち「目的/目標」・「訴求ポイント/メッセージ(What to say)」・「表現/アイデア(How to say)」を考えるデコンストラクション(通称デコン)を行いました。
この作業はクリエイティブの“型”を学ぶためのトレーニングとして広く取り入れられています。みなさん真剣に“デコン”しています。
3回シリーズに渡って行ったワークショップ『「オン」から「オフ」へ~激変する広告の目線を学ぶ~』。次回のブログでは、詳細レポートとともに3回シリーズの総括を行います。どうぞお楽しみに!