2010.7.04

さて、8/17からサンフランシスコで開催されるSES (Search Engine Strategies)ですが、本ブログでは「ルグランと行く米国SESへの視察旅行」に参加申込を頂いた方、あるいは検討中の方々のために、注目のセッションをいくつかご紹介をしていきたいと思います。

本日ご紹介するのは、3日目に開かれる「SEM 対 SEO!サーチマーケティング究極のバトル!」というセッションです。

seo vs sem

検索エンジンマーケティングに取り組んでいらっしゃる方であれば、「SEMとSEO、どちらに力を入れるべきなのか?」「このキーワードはSEOで上位表示されているがSEMにも出稿するべきなのか?」といった疑問をお持ちになったことがあるのではないでしょうか?このセッションでは、SEO・SEMのスペシャリスト達を壇上に招いてガチンコバトルが行われます。ちなみに、SEOについては、WEB担当者フォーラムにも翻訳記事が掲載されているのでご存じの方も多いと思いますが、SEMmoz社のCEO Rand Fishkinが登場しますので、日本のみなさんにも非常に興味深いセッションになりそうです。

このSES恒例の名物セッションをぜひお見逃しなく!

なお、SESスケジュールの日本語版はこちらからダウンロードしてご確認下さい。

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2010.6.25

先にツアー開催のお知らせをした8月のSES(Search Engine Strategies)のセッション予定表の日本語版が完成しましたので、参加を予定・検討していらっしゃる方は、こちらからダウンロードしてご確認下さい。

SES Logo

グーグルなどの検索エンジンに、Twitterでのつぶやきが表示される「リアルタイム検索」の登場や、Twitterやフェイスブックなどソーシャルメディア内で行われる検索からのトラフィックも増える中、今回のSESでも、ソーシャルメディアと検索の融合・連動は、中心的なテーマの一つとなっており、カンファレンス3日目には、ソーシャルメディアの専門トラックが設けられるほどの力の入れようです。

たとえば、カンファレンス初日の「検索結果の多様化とSEO・SEM(Digital Asset Optimization)」というセッションでは、検索結果の中に色々なものが「ブレンド」されていく中で、今後の検索エンジンマーケティングはどのように変わっていくのか、といったテーマが取り上げられる予定です。その他にも、ソーシャルメディアのマーケティング活用に関する基礎的な話や、SEO・SEM施策との融合に関する、様々なセッションが予定されています。

もちろん、例年通り、SEOやSEMに関する基礎講座をはじめ、「SEO vs. SEM」「ブラックハット vs. ホワイトハット」「公開サイトクリニック」など、SESの定番ともいえる名物セッションもあり、興味のつきないカンファレンスとなりそうです。本ブログでも、これから、カンファレンス開催まで、注目・お薦めのセッションを順次紹介していきたいと思います。

また、今回のSES視察ツアーについて、日本旅行さんにルグラン専用デスクも開設して頂きましたので、ツアー参加のお申し込みやお問い合わせなど、ぜひ、お気軽にご利用下さい。日本旅行さんのサイトへはこちらからアクセスして下さい。。なお、本サイトは、6/25(金)の午後より公開予定です。

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