1月18日(水)の早朝、今年初のSEM朝会が開催されました。朝の冷え込みが厳しい中、当日飛び入りでご参加いただいた方もいらっしゃり、寒さに負けず今回も様々な話題で盛り上がりました。
今年最初の朝会は、ソーシャルメディアを企業マーケティングに活用するにあたっての課題や可能性に関するディスカッションから始まりました。結局のところ、ソーシャルメディアで自社の商品やサービスに関する話題が拡散されるには、魅力的なコンテンツを提供できるかどうかがカギである、という点でみなさんの意見は一致しました。一方、企業の現場でマーケティング活動に携わっている参加者の方からは、そうしたコンテンツ作りができる人材を社内で育成・確保することは非常に難しい、という問題点もあげられました。
また、最近日本でも、Facebook、Twitterに続くソーシャルメディアとして注目を集めつつある『Pinterest』へと話は続き、自らもユーザーである弊社代表山辺からは、先行する米国での使われ方や、特に女性の利用者が多いのはなぜなのか、といった点について、ユーザー視点からお話をさせて頂きました。
<米国では女性に人気、Pinterest>
その他、クチコミサイトでのやらせ事件などにも話がおよび、ソーシャルメディア時代における「情報操作」についての考え方についても、意見交換が行われました。
今年もルグランでは、当朝会をはじめ、多くの方が気軽にデジタルマーケティングについての情報や意見を交換できる場を設けていく予定です。次回のイベントが決まりましたら、ニュースレターや当サイトにてご案内しますので、どうぞお楽しみに!(前回は、ルグラン初となる「夜会」を開催しました。「夜会」の様子はこちら。)